子供から男性まで多くの人が感動する「夏目友人帳」1巻を紹介【ネタバレあり】

投稿者: | 2021年3月6日
夏目友人帳

妖怪や「おばけ」と言えば、思いつくアニメや漫画はゲゲゲの鬼太郎です。今時の子供達が見るとどう反応するのか、ちょっと興味があります。

そして、妖怪物のアニメで印象に残っているのが夏目友人帳です。初めて見たときに思ったことは「キレイだな」です。キャラクターや絵柄、声優の影響ももちろんありますが、雰囲気がとても好みでした。

少女漫画ということで男性は避けているような気もしますが、年齢も性別も関係ありません。夏目友人帳を紹介させてください。

妖怪と人をつなぐ夏目友人帳

主人公の夏目貴志は霊感が強い高校生。小さい頃は「ねえ!あそこにいるのは誰?」と何もいないところを指さしたりするので、周りからは「ヤバいやつ扱い」されていました。

見たくもない妖怪が見えてしまうので厄介ごとの多い彼。田舎町に引っ越してきて、さっそく妖怪に追われていました。

神社の方へと逃げて行くと、何かに引っかかります。どうやら結界のようなもので、近くの祠から声が聞こえてきました。

そこには招き猫のような妖怪がいたのです。

ニャンコ先生

この可愛い猫はのちに「ニャンコ先生」と名づけられます。

夏目のことを「レイコ」と読んでくる妖怪たち

夏目を追っていた妖怪もそうでしたが、ニャンコ先生も夏目のことを「レイコ」と呼んできます。その名前は彼の祖母の名前でした。妖怪は人間を目で見ていないのかもしれません。

かなり霊感が強く、夏目と同じように孤立していた祖母。そこで、妖怪相手に喧嘩を売っていたのだとか。どうやら、かなりおてんばな祖母だったようです。

友人帳を狙っている妖怪たち

「友人帳を知っているか?」とニャンコ先生に聞かれますが、そんなものの存在は知らない夏目。

家に帰って祖母の遺品を探っていると、友人帳を発見しました。そこで急に先生に襲われますが、げんこつ一発で退治する夏目。今後も「夏目パンチ」は活躍するので覚えておきましょう。

ニャンコ先生は強い妖怪なのですが、長い間「猫の置物」に閉じ込められていたので、形が戻りにくいのだそうで。後々登場しますが、本来の姿はめちゃデカくてカッコいいです。

ニャンコ先生
ニャンコ先生・本来の姿のイメージ。これをでっかくした感じ

友人帳とは?

レイコが妖怪と勝負をして、負けた方が子分になった証として、約束を守らせるために名前を書いた紙の束を友人帳と呼びます。

名前を呼ばれて命令されたものは逆らうことができない。つまり、多くの妖怪を統べることができるという代物です。妖怪たちが欲しがるのも無理はありません。

夏目友人帳

友人帳を手にすることによって夏目は狙われ、「名前を返せ」と襲われることになります。

用心棒になるニャンコ先生

夏目はレイコと同じように、霊感が強すぎて周りに迷惑をかけてしまうため、距離を置いています。二人とも同じように孤独なのです。

だからでしょうか。相手が妖怪だとはいえ、祖母とのつながりのあるもの達を大事にしたい気持ちがあるのでしょう。そして、面倒は避けたいので「できるだけ名前は返したい」と。

ニャンコ先生は反対しますが、「命を落としたら友人帳は譲るから」ということで、先生を用心棒にしつつ、友人帳を守ることに決めました。

用心棒とは言いますが、なんだかレイコとのことを思い出して、一緒にいたそうなニャンコ先生の表情にほっこりします。

名前を返すシーンが美しい

夏目友人帳には見所がたくさんありますが、やはり「名前を返すシーン」が一番印象に残ります。漫画でも綺麗ですし、アニメだともっと印象に残ります。

名前を返すと、その妖怪とレイコとの思い出が頭の中に入ってきて、そのエピソードが全部綺麗で、感動的で。涙腺が弱い人なら簡単に泣けます。

夏目友人帳は妖怪奇談

夏目友人帳は簡単に言えば妖怪奇談なのかもしれませんが、エピソードが綺麗で感動的で。簡単に「どういう漫画?」という説明はしにくいものがあります。少なくとも、「感動的な漫画」というのは間違いありません。

夏目友人帳1巻のエピソードを簡単に紹介

第1話に関しては、ここまで紹介してきた通りです。他のエピソードも、できるだけネタバレを抑えて紹介します。

第2話

第1話のニャンコ先生との出会いから、「名前を返してくれ」と夏目の元を訪れる妖怪が増えてきます。「返せえ!!!」と襲ってくる妖怪もいれば、「返してくれませんか?」とおとなしい妖怪もいます。

第2話で訪れた小さなおじいさんのような妖怪・ツユクサ様は、とても平和的な妖怪でした。

名前を返そうとしたのですが、彼の名前が他の名前をくっついていてうまくいきません。引き剥がそうとするとツユクサに痛みが走るという。

近所の祠を守っている神様のような妖怪で、彼のエピソードも感動的で、最後はうるっときました。

第3話

夏目の元を訪れる妖怪たち。てっきり名前を返して欲しいのかと思いきや、「妖力の強い夏目様に退治して欲しい人間がおります」という依頼でした。

どうやら、裏山で妖怪を退治というか、霊派を放つ人間がいるようで、ほとほと困っている妖怪たち。そして、退治人は、同級生・田沼なのではないか?と予想をつけます。

もちろん、退治するわけもない夏目ですが、放っておくのは心配です。そこで出会った人物は…この話から、夏目の妖怪に対する気持ちは変わってきたのではないでしょうか?「話せば分かる」というか、妖怪も悪いものばかりではないと。

第4話

珍しく友達と遊びに行く夏目。近場のダムには、小さな村が沈んでいます。

ダム

そこで人影を見た夏目。周りの人には見えていないということは…妖怪に取り憑かれてしまった夏目。この妖怪がかなり変わっていて、可愛くて。

元々はツバメだったそうで、餌をくれていた男性のことを慕っていたのでしょう。その男性からは見えないのに、笑顔で近づいて行くシーンなんて悲しくて見ていられませんでした。

そこで、とある妖怪の祭に誘われた夏目。競争して優勝すると、人間の姿になれる浴衣があるのだとか。

ツバメに情が移った夏目は参加することになりますが…涙なしでは読めません。

夏目友人帳を試し読みする?

アニメ版の夏目友人帳も見て欲しい

ネタバレ要素をかなり抑えて紹介してみました。この漫画は涙腺が弱い人なら絶対に泣きます!アニメをみるともっと泣きます!

少女漫画なので、男性はあまり知らない漫画なのかもしれません。これといって恋愛要素が強いわけでもないですし、絵も綺麗です。何よりも話が綺麗です。「少女漫画だから」という理由で読んでいない人は、損してますね。

また、小さな子供に読ませるのも教育上良さそうな気がします。優しい子供に育ってくれるでしょう。

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