ホラー要素もあり儚さも漂う蟲師2巻を紹介【ネタバレあり】

投稿者: | 2021年3月28日
蟲師

蟲とは「生命そのものに近い存在」であり、見えない人には見えず、あらゆる生命に影響を及ぼします。時には植物に、時には人間に。問題があれば蟲師に依頼して解決してもらう。

1巻でわかったのは、そんなところですね。綺麗な話も多く、ちょっぴり怖い話もある蟲師。2巻も紹介していきます。

なお、1巻はこちらで紹介しています。

蟲師2巻のエピソードを簡単に紹介

ネタバレは抑えめで2巻のエピソードを紹介します。

やまねむる

とある村で、山に関する問題が発生しており立ち寄るギンコ。蟲の影響だそうで、「役に立てるではないか」と動きます。

そこで、「ムジカという蟲師を探して欲しい」と長老から頼まれます。意外と各地に蟲師はいるようです。

山の中で足を滑らせてけがをし、古屋にこもっていたムジカ。山に異常が出ているのは、山の主である彼が離れているからだそうですが…

ホラーテイストもあり、やるせない気持ちになる回でした。山にぽっかりと穴が空いているシーンは、不思議なことに綺麗だなと感じました。一度、見て欲しいです。

筆の海

蟲封じの指南書が貯蔵されている場所へ訪れるギンコ。その指南書は、蟲を封じた跡を右足に持つ「筆記者」と呼ばれる娘たちが書いたものです。

蟲師から聞いた話を書にする。これが筆記者の仕事です。

蟲師は過去の話をすると、秘蔵の書物を読めるようで彼女に話しますが、蟲を退治する話は嫌いだそうです。ギンコは変わった話をするので、彼女は気にってくれたようです。

そして、秘蔵の書物に封じていた文字が暴れて、焦るギンコでしたが…

露を吸う群れ

依頼されて小さな島へ向かうギンコ。そこには「生き神」と呼ばれている少女が崇められていました。

彼女は元々は普通の少女で名前は「あこや」。一気に老けては死んで、彼女から出てくる香りを嗅ぐと、心の苦しみと病が治るのだとか。そのため「生き神」として村人たちから崇められているのです。

なお、彼女は死亡しても生き返るというのを毎日繰り返します。

蟲に寄生されていた彼女は、ギンコによって普通の女の子に戻りますが、彼女を頼りにしていた村人は…

ホラーでもあり、悲しい話でもありました。

雨がくる虹が立つ

大きな木ノ下で雨宿りをするギンコ。そこには大きな瓶を持っている青年もいました。

どうやら、虹を入れて持ち帰るために旅をしているのだとか。

バカバカしい話ではありますが、彼は虹に触れたことがあると。その話を聞いたギンコは、「あっちに向かった方がいい」とアドバイスします。どうやらその虹は蟲なんだそうです。

ギンコも見たいのだそうで、一緒に旅に行きます。悲しい話でもありながら、ロマンチックな話でもありました

綿胞子

ある女性が産んだ子供は、生まれた時に人の形をしておらず、緑色の得体の知れない塊だったそうです。処分しようとしますが逃げられ、その先には赤ん坊が。

自分たちの子供だと思い育てますが、成長するにつれて様子がおかしくなってきます。

ギンコが言うには、「妊婦の体に入り込み寄生する蟲」だそうですが、解決する手段はなし。子供の寿命は蟲の寿命だそうで…その前に殺す必要があります。

彼女には他にも子供がいて、同じような目に遭う可能性があります。今後、様子をみにくるギンコでしたが…重くて悲しい話でした。

ホラーあり・切なさありの蟲師2巻

全体的に重い話が多かった2巻。でも、儚さも感じたりする不思議な漫画です。時折ホラーのような回もあったりしますし、切なさも感じたり。「日本昔ばなしの大人版」って考えるとしっくりきそうな気がします。

「筆の海」でもありましたし、他の回でもありましたけど、思っているよりは蟲師はいるのだなあと感じた2巻でもありました。

漫画もおもしいのですが、アニメの方も面白いのでオススメです!

蟲師2巻を試し読みする?

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