殺しのプロが一般人として過ごす「ザ・ファブル」1巻を紹介【ネタバレあり】

投稿者: | 2021年3月10日
ファブル

殺し屋が主人公の漫画といえば、僕が思いつくのは「殺し屋イチ」です。かなり変わった漫画でしたが、こちらの殺し屋漫画もかなり変わっています。

そんなファブルを紹介します。

「ファブル」とは一流の殺し屋

ファブルとは、裏稼業の人には有名な殺し屋です。腕は超一流で、狙った獲物は逃がしません。謎に包まれた組織でもあります。

ファブル

その中でも最強なのが佐藤明(仮名)、この漫画の主人公です。

佐藤明

殺し屋として一流の佐藤は、いつも冷静沈着です。相手がどのように行動するのか、2手、3手先が見えているかのようにターゲットを仕留めていきます。

人を殺すことに何も感じていないようで、仕事を終えた後のバラエティー番組では大笑い。「5人も殺して、よくそんなに笑えるわね」という洋子は、まだまともな方かもしれません。

なお、すごい猫舌です。

佐藤洋子

佐藤の相棒。容姿端麗の運転係のように見えますが、彼女もファブルの一員です。酒癖が悪いところ以外には、これといった問題もなさそうなに見えますが…

小さな頃、家が全焼し、両親を亡くしたところをボスが引き取ってくれたそうで。悲しい過去を背負っているようです。

ちなみに、映画版では木村文乃さんが演じています。綺麗ですよね。

木村文乃

誰も殺さずに一般人と過ごす殺し屋

彼らはとある仕事を終えた後、上から命令されました。かなり殺しすぎたため、1年潜れと。身元は大阪のヤクザが預かってくれるから、一般人として過ごせと。

殺し屋なのに誰も殺さず、一般人として大阪で過ごす。これが「ザ・ファブル」という漫画なのです。

兄妹設定になったファブル

お世話になるヤクザは、ファブルと関係を持っていた事務所の組長。しかし、付き合いがあっても「ファブル」とは謎に包まれた存在です。

しかも、ファブルのボスと顔を合わせたこともない組長は、佐藤兄妹のことを疑います。「本当にファブルなのか?」と。

信用した組長・信用しない若頭

テストのつもりだったのでしょう。拳銃を隠し持っていることを簡単に見抜かれた組長は、「流石だな」と納得します。しかし、一緒にいた若頭は、まだ信用していなかったのです。

街から追い出したい若頭

佐藤兄弟の真実は、組長と若頭しか知りません。周りの構成員には組長の親戚ということで話を通しています。「最強の殺し屋」なんてバレたら大変ですからね。

一軒家を用意してもらって、そこに住むことになった佐藤兄弟。若頭は組長に内緒で、舎弟に2人の見張りを命令するのでした。

カメラや盗聴器に気づく明

監視カメラや盗聴器をセットされますが、簡単に見抜く佐藤明。さすがのファブルと言ったところです。

舎弟が状況を報告すると、若頭の本音が出てきます。「街から追い出したい」と。詳しくは話さない彼ですが、ファブルという殺し屋を街においておきたくないのでしょう。

ヤクザとはいえ、住んでいる街に愛着もある。一般人にだけは、絶対に手を出すなと怒る、昔気質のタイプですから。

腕っ節のいいチンピラをけしかけるが

近所のバーに飲みに行く佐藤兄弟。監視していた舎弟は若頭に気を使ったのか、キックだかムエタイだかの元チャンピオンをけしかけることにしたのです。

バー

飲んだ帰り、佐藤兄妹にいちゃもんをつけて絡んでくるチンピラ。

明なら簡単に倒せるのですが、「普通に生きろ」と命令されている状況。ここでどうするのか?攻撃を受けつつ、相手にダメージを与えるという高度な技を披露してくれます。

あとは負けたふりをして、「流石にプロやな」と自画自賛。チンピラは人目を気にして退散していきました。

そこで心配して話しかけてくれた女性がハンカチを手渡してくれますが、断る佐藤。彼女はファブルにおいて、重要な人物になります。

緩くもありシリアスな漫画でもあるファブル

主人公は殺し屋なのに、ゆる~い雰囲気で展開していくファブル。あまり見たことのないタイプの漫画、いや、今までにあったかな?というタイプの漫画です。

バトル的な要素もありますけど、どちらかといえば、ゆる~い雰囲気を楽しむ漫画なのでは?と思います。

人気の本作は映画化もされています。

ファブル

好きな漫画が映画化された時って、あまりいい印象はないんですけど、こちらは面白かったです。損はしないのでオススメです!

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