初レコーディング「BLUE GIANT SUPREME」9巻を紹介【ネタバレあり】

投稿者: | 2021年4月1日
BLUE GIANT SUPREME

大が日本から戻ってきて、ツアーを再開したNo.5。ハンナと因縁のあるバンド「モーレン5」との動員勝負に勝った彼らは、レコーディングに臨みます。

なお、8巻はこちらで紹介しています。

BLUE GIANT SUPREME9巻のあらすじ

9巻のあらすじをまとめると、こうなります。

  • No.5初のレコーディング
  • 苦い思い出を払拭
  • バンド名の変更
  • ヨーロッパ最大級のフェスに出演

簡単に紹介していきましょう。

No.5初めてのレコーディング

ハインドルからレコーディングのオファーがありました。エンジニアはベテランのノア。

「いつも通りに」と軽い感じでレコーディングを始めようとしたのですが、彼らの演奏を聴いて驚愕。すぐに「普通のバンドではない」と気づきました。

今までエンジニアとして徹し、アーティストに意見を挟んでこなかった彼ですが、まるでメンバーのように関わってくれました。

それなりのもの、「goodなもの」ならレコーディングできるのですが、彼の先輩が言うには「ファンタスティックでアンビリーバブル」なものができた時に、初めて客に「good」なものが届くと。

最高のガッツポーズ

ラスト1曲まで順調にレコーディングを終えた No.5ですが、ここでノアから提案が。「最初から最後まで、全曲を一発で撮りたい」と。

彼らは曲を追うごとに熱量が上がる。ライブの全てをまるまる収録するのが、 No.5のレコーディングだと言うのです。

冷静なタイプのノアですが、レコーディングを終えたときの「yeah!」とともに出たガッツポーズは最高に感動しました。

ツアーの最終地点ベルリンに到着

No.5のCDは、ジャズフェスに出演したホルストでラジオ放送され、共演したサムにも届き、ボリスのお店にも並びます。

予想を上回る売り上げを出しつつ、ツアーの終点ベルリンに到着しました。

4人揃って初めてライブをしたクラブへの出演をお願いするブルーノ。苦い思い出を払拭したいのでしょう。

何度かお願いしても断れますが…ここでのライブシーンは熱く、胸にくるものがありました。

ヨーロッパ最大級のフェスへのオファー

大きなフェスへのオファーがあった No.5。でも、今回はジャズフェスではなく、ヨーロッパ最大級のロックフェスです。

これもまた、アーサーウッドに狙いがあるのでしょう。なぜなら、アーネストも出演するのですから。

Dai Miyamoto Number Five

ツアーを終え、フェスへの出演依頼もあり、大からバンド名について提案がありました。「Dai Miyamoto Number Five」にしようと。

ジャズバンドはリーダーの名前が入っているものでしたが、メンバー全員が納得してから大の名前を入れようと言っていました。

つまり、大はそれほどに自信を持ったということです。

大を一つの場所に縛り付けてはいけない

日本からCDレーベルの人が大を訪れ、リリースしたばかりのCDを日本でも売りたいと提案してきます。でも、CDの名義は「 No.5」なので、今のバンド名と違うからと断りますが…

その間、大以外のメンバーが集合してミーテイング。大のプレーは、自分たちよりも飛び抜けてしまって、もう手に負えないと。「世界一を目指す大の足手まといのになるのではないか」と不安に感じているようです。

ガブにもいろいろな思いがあるようで、みんなのやり取りが優しすぎて、心にしみます。

「なれる、なれないに関係なく、楽器で生きていきたいなら世界一を目指すべきだ」

ブルーノのこの言葉は胸に刺さりました。

大御所と揉めるアーネスト

10万人収容できるフェスの会場を視察するアーネスト。

「これで成功できたら」

ヨーロッパ最大級のロックフェスなので、「なんでジャズバンドが?」と大御所のロックバンドからは怪訝に思われているアーネスト。大御所ともめますが…

おまけはノア。作者とブルーノート社長のドン・ウォズ氏との対談があります。

BLUE GIANT SUPREMEクライマックスへ

9巻ではレコーディングのシーンが熱かったのと、大を「一つの場所にとどまらせることはできない」という、ガブを含めたメンバーの気持ちが伝わりました。

そこまで彼は成長したということです。

次巻はフェスでのライブ。ライバルのアーネストも出演しますがどうなる?クライマックスへ向かっている感じもしますが…

BLUE GIANT SUPREMEを試し読みする?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です