ポートランドへ!BLUE GIANT EXPLORER2巻を紹介【ネタバレあり】

投稿者: | 2021年3月3日
BLUE GIANT EXPLORER

アメリカ・シアトルのカーショップでお世話になった大。ライブを終えて、新しい街へと旅立ちます。1巻のお話は、こちらで紹介しています。

それでは2巻を紹介していきましょう!

無口なジャックも大のプレーに心打たれた

ライブを見たジャックの心境にも変化がありました。大のプレーを見ると、誰もが心打たれるのでしょう。漫画なのに音が聞こえてきそうな、そんなプレーでしたから。

大に内緒で車を探すジャック

そもそも、車を買うための資金稼ぎとしてジャックの店でバイトをしていた大。ジャックは内緒で大の車を探していました。

エディは吹っ切れたのか、朝早くから出勤。そんな姿を見てびっくりするジャック。そして、エディもジャックの変化に気づいています。そこには、大のためにおろしてきた車があったのですから。

「アレがライブを見たあんたの感想だろ?」

エディのこの言葉で、ジャックの心境が伝わってきました。

自分の車をゲット

彼が早朝からきてメンテナンスしていたのは、大の車、それも日本車でした。

車

整備が終わってジャックは大に言い放ちます。

「シアトルを発て」

いつまでも一箇所にとどめておいてはいけない。大のプレーを見ると、誰もが感じるのでしょう。

大には内緒でオーディオ設備を整えてあげるジャック。その代わり、バックのナンバープレートには「PASS ME(追い越せ)」と悪戯をしていますが。

旅発つ前に、ジャックからのリクエストでエディと大のセッション。エディは渋っていましたが、このときの大の話が大好きです。

オレゴン州・ポートランドへ

アメリカでの初めての運転、そして初めてのヒッチハイク。乗せたのはちょっと変わった男性。

スケボーが好きで、いろいろな街に行ってはスケボーに乗り、お金がなくなったら工場で働く。そんな生活をしているようで、プロになる気は無いという。一方で、大は世界一のジャズプレーヤーを目指しています。

彼らは性格が反対というか、相容れないものがありそうです。

ジャズは通用するのか

「考え方が古いよ」なんて言われ、珍しくイラつく大。向かっているのはオレゴン州のポートランド。「新しい考え方」を持った人が多く集まり、「勝ち負け」「名声」などの価値観から離れた人が住む街だと彼は言います。

ポートランド

ゆったりした人も多く、ライブハウスで聞いたジャズも「余興」というレベル。そんな街で大のジャズは通用するのでしょうか。

小さなラジオ局から始まる初ライブ

ポートランドで大ができることは何か。街の人々に「好きな音楽は?」と質問してもラチがあきません。

彼は車を走らせて、地方の小さなラジオ局へ。そこでDJをしているおじいさん・ノーランは、大のことを知っていました。アルバムも出していますし、ジャズラジオのDJだから知っていたのでしょう。

即席のメンバーでライブは成功するのか

特別ゲストとして迎え入れられた大は、アドリブで一曲披露。これによって問い合わせの電話が鳴ったり、ライブハウスのオーナーと話したりとアメリカでは初の大・宮本名義でのライブが決定。

ピアノ、ドラム、ベースのメンバーはお店の方で用意してもらい、リハーサルを始める大ですが、初対面のメンバーとたった8時間のリハーサルでどこまで仕上げられるのか。

穏やかなオレゴンにジャズのトルネード

大たちのライブには、前のライブからなんとなく残っているお客さんやラジオ局のDJ・ノーランも来客。ラジオを聞いてきてくれたお客さんもいます。

最初はご挨拶程度に、ラジオでやっていた曲をやりました。これはポートランドの「ゆったり感」を考えての曲です。「いいね~」「甘いね~」なんてお客も喜んでいますが、ここからはいつもの本領発揮です。

店のマスターは、このライブをこう表現しています。

「おだやかなオレゴンにくるはずのないトルネードがきた気分だ」

それほどに、大が与えたインパクトは強かったのでしょう。

ライブは成功に終わり次の街へ

ライブは成功に終わり、メンバーからは「俺たちと一緒にやっていかないか?」と誘われますが、止まるわけにはいかない大。

そしてブルージャイアントでは大変珍しく恋愛要素がありました!いつもコーヒーを買っていたお店のシェリルから食事に誘われたのです。果たして、うまくいくのでしょうか?

おまけはコーヒーショップの店員シェリルのインタビューです。

新しい街でも大のジャズは通用するのか

2巻では初めての自分名義でのライブ。そして、大のことを知ってくれていたDJノーランとの出会い。ポートランドでも彼のジャズは通用しました。

おそらく、ポートランド編は2巻で終わりです。3巻からは新しい場所へと旅立つのでしょう。

この感じだと、no.5みたいなバンドを組むことはなさそうですが、どうなるのでしょうか。

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